職員のみなさんが笑顔で働いている姿を見るのが、私が最も幸福を感じる時です。私の仕事は職員を笑顔にすることです。「地域社会のみなさまの明るく健康な暮らしに貢献する」ということが当社の仕事であり、サンライフコミュニティーという社名に込められた想いでもあります。それを実現するためにどのようにすればよいか?それが、職員のみなさんの笑顔だと思います。職員のみなさんがやりがいや幸福を感じて笑顔で働けるなら、地域の患者さまも笑顔にできると思います。いかに職員を笑顔にするか、それが経営者の仕事だと思っています。
会社に冷遇された職員が、患者さまにやさしく、親切な医療ができるでしょうか?不可能でしょう。会社からやさしく、思いやりを持った待遇をされ、心身ともに豊かでゆとりがなければ、患者さまへやさしく思いやりを持った医療はできないと考えます。忙しく仕事に追われ心身ともに疲れ果てていては、他人にやさしくはできないものです。当社は十分な人員を確保してゆとりを持った業務が行えるような体制をとり、かつ、薬学にとどまらず様々な研修や業務を経験することで、人間性(ヒューマンスキル)も磨いていける環境を整えることを常に目標としています。心身ともにゆとりがあり、専門分野に偏らずさまざまな経験をつめる環境を整えますので、その中で個々人がやりがいや幸福を見つけてほしいと思います。やりがいや幸福とは人それぞれなので、他人が用意できるものではありません。自分で見つけたものだけが本物だと思います。それらを見つけられれば笑顔で働けると思います。ただただ楽しい職場というものは、そうないものです。そんなに楽しいなら、ディズニーランドみたく入場料をとられます。求職中の方は、ただ楽しい職場を探すよりも、自分にとってのやりがいや幸福を見つけられそうか、という視点で探すのが良いのではないでしょうか?
やりがいと幸福を見つけるためにも、どうしたら良い医療ができるか考えて工夫して、実行するということを委員会活動を通じて職員自身にやってもらいます。会社から押し付けられたマニュアルをこなすだけでは、やりがいは得られません。自分たちで考え工夫して実行し、患者さまや医療機関から評価されれば、それがやりがいにもつながっていくと思います。テーマは安全で、迅速で、親切な医療をしようということですが、どうしたらそこに近づけるか職員のみなさんに考えて、実行してもらいます。会社から押し付けられたマニュアルをこなすよりも、職員のみなさんが患者さまのことを想って作ったもののほうが心がこもっているので、患者さまの心に響くと思います。
そうした心のこもった医療をすることで、地域の患者さまや医療機関から強固な信頼が得られます。そうすれば、当然よりたくさんの患者さまが集まり、会社の収入が増え、それを財源として、更に人や機械を増やしたりして、更に良い環境を整えていく。そういった好循環を続けていきたいというのが当社の理念であり、経営者が常に目標としているところです
「人はパンのみにて生きるにあらず」といいます。当社は、収入を得るためだけの職場ではなく、やりがいや幸福や誇りを見つけ出せるような職場環境を目指しています。
国民の多くが「調剤薬局はお薬交換所だ」と思っています。医薬分業の意義や薬局・薬剤師の業務内容を正確に理解している人は少ないのが現状です。学校で教えるわけではないので当然といえば、当然でしょう。それらをしっかりと啓蒙することができれば、地域の人たち(医療機関も含む)から薬局・薬剤師への信頼や支持がより強固なものとなり、日々の仕事もよりやりやすくなることでしょう。

処方せんを裁くだけの日々では仕事の満足度は高まりません。以下のような施策に取り組むことでやりがいや幸福を得ながら働ける環境にしていきたいと思っています。

なお、これらの施策が職員の負担にならないよう、十分な人員を確保し通常業務として、勤務時間内に行うこととしています。
当社の委員会活動はサークルや趣味の集まりではなく、当社の経営理念を実現するもっとも重要な機関です。当社の根幹であるといってもよいでしょう。経営者が立派な文章をならべても、実現に向けて職員一人一人が本気で活動していなければ、それは存在しないも同然です。理念は実現に向けて活動してこそのものです。「委員会」自体は様々な企業で見られますが、名ばかりではなく、当社の重要な機関として実際に稼働しているという意味で、そうそう他にはないものだと自負しています。活動状況はホームページに公開していますので、実際に稼働している様子を、ぜひご覧ください。

当社の使命と存在価値は、経営理念の1番目にある通り、「安全で、迅速で、親切な医療を実施し、地域社会のみなさまの明るく健康な暮らしに貢献する。」ということです。ではどのように実現していくかを会社が細かく指示を出すのではなく、委員会活動を通じて職員が考え、工夫し、実行していくことにしています。

経営理念を図解したもの

調剤業界は大企業によりビジネス化してきておりますが、医療とビジネスは別に考えるべきと思います。医療人であり、国家資格者である薬剤師は、サラリーマンになるべきではありません。国家資格者の雇い主は国民だからです。企業から押し付けられたマニュアルを事務的にこなしたり、営利組織の一員として利益を第一に追い求めるのではなく、自らの意志で、患者さま側に立ち、良い医療を追求する姿勢が必要なのではないでしょうか?少なくとも国民はそれを医療人に期待しています。

もちろんきれいごとだけでは、腹は満たされません。息の長い活動を継続するためには、適正な利潤は必要です。ですが、それは第一に追うものではなく後からついてくるものなのかもしれません。「算定を取る」ことを第一に追ってしまうと国民より評価されず、結局は算定を削られてしまうという報酬改定になってしまうのと同様です。
当社では委員会活動を通じ、現場の職員が、どうすれば患者さまへよりよい医療を提供できるか、それぞれのテーマで研究しています。経営陣よりも毎日最前線で患者さまに接している職員のほうが、答えに近いはずです。そして、自分たちで考え、工夫や努力をして実施した施策のほうが心・魂がこもったものとなり、成功したり患者さまや医師から評価される可能性も高いと思います。降ってきた仕事をこなすだけの日々よりもこのほうがやりがいや幸福も得られるのではないでしょうか?
ただ楽しいという職場は存在しません。ただ楽しいのならディズニーランドのように入場料をいただきます。お金を稼ぐ以上、大変なことも多くあります。ですが、楽しく働くことは可能なはずです。経営理念に「明るく健康な」とありますが、患者さまに心も体も健康になってほしいということです。病は気からとも言います。薬を渡せばよいというだけでなく、人間性あふれる職員による心のこもった対応が必要だと思います。薬の知識を磨くだけでなく、どうしたら患者さまに安全で、迅速で、親切な医療ができるか、相手の身になって考えることが人間性(ヒューマンスキル)を磨くその第1歩になると思います。そして職員がやりがいと幸福を感じて、笑顔で働いてこそ患者さまを明るく健康にできるのだと思います。
患者さまを心も体も健康にするためには、まず職員の心も体も健康である必要があると思います。自らの心身にゆとりがなければ他者をいたわることはできません。職員がやりがいと幸福を感じ、笑顔になれるような環境を整備することが、経営理念の2番目にある、「従業員が、やりがいと幸福を感じて働ける環境を整備し、人間性豊かな人材を育成する。」という項目です。十分に余裕のある人員を揃え、委員会活動や勉強会はすべて勤務時間内に行い、拘束時間を増やさないようにしています。
活動内容はホームページに掲載した上、各薬局の掲示板にも貼り出しています。まだまだ活動も道半ばというところで、至らない点も多々あり、ご不満の患者さまもいらっしゃるかもしれませんが、努力しているということが、掲示物から伝われば、期待して「もう一度来てみよう」とチャンスをもらえるかもしれません。「ピントがずれてるから教えてあげよう」とご意見箱に投書をしてくれる人も出てくるかもしれません。患者さまのためを想い努力しているということを目に見える形でアピールすべきと思います。
国家資格というものは国家資格者のためにあるわけではなく、国家国民のためにあるのだと思います。そういった意味では、薬局薬剤師の真の雇用主は薬局ではなく、目の前にいる患者さまであり、地域社会(病院や医師を含む)であり、税金や保険料を負担している国民全体だと言っても過言ではないでしょう。

薬局・薬剤師を評価するのは薬局・薬剤師ではなく、そういう人たちです。私たちが何をしたいか、私たちの価値観で考えるのではなく、私たちを雇い、評価する立場にいる国民全体の目線を意識していく必要があると考えます。

昨今の分業批判に大変心を痛めております。一生懸命に頑張っている薬局や薬剤師が不当な評価をされるのは非常に残念なことです。ですが、私たちの頑張り方も私たちの価値観でやるのではなく、国民目線をもっと取り入れていくべきではないかということを考え始めるキッカケを与えてくれました。
そこで、まず目の前の患者さまが本当は何を望んでいるのか、お聞きしてみようということで始めたのが「みなさまよりのご意見・ご要望」です。各薬局にご意見箱を設置しアンケート形式の用紙に記入、投函してもらいます。ほかにも㈱メディセオ様が運営する「ClassA」が発行する健康情報紙のアンケートを通して寄せられるものも、同様に扱っています。例えば、試みを開始した当初、クレジットカードのご要望がたくさん寄せられました。クレジットカードの取扱いには多額の経費がかかりますが、ご要望があまりに多いため、取扱いを始めました。導入した際の反響は大きく、「ありがとう」というお言葉をたくさんいただきました。たしかに調剤薬局は病院の門前にありさえすれば、患者さまが自動的に来られるので多額の経費をかけてまでサービスをしなくてもよいかもしれませんが、国民目線で考えれば当然に必要なサービスなのでしょう。今では毎月100~200件ほどのご利用があり、改めてニーズの大きさを感じています。
お褒めをいただければ、職員もうれしくなり、やる気ややりがいが生まれます。もちろんお叱りもたくさんいただき、へこむこともありますが、「Silent customer is silent gone」(クレームを言わないお客さまは、静かに去っていく)とも言います。「改善や進化のチャンスを与えてくれ、期待してもらっている」と明るく前向きに考えるよう職員たちに話しています。また、患者さまの声に耳を傾ける姿勢を示すだけでも評価してもらえるのではないでしょうか?
ただ聴くだけではなく、いただいた事項に対し、正しい意義や理由、改善に向けて委員会活動などで努力したことも、どんどん発信していくことで、さらに評価してもらえるのではないかと考え、ホームページや掲示板に私からの回答も付して貼り出しています。例えば「疑義照会は時間のムダ」というようなご意見をいただくこともありますが、それに対しては「患者さまが安全に、有効にお薬を使用できるようにするために、病院の医師と病院とは独立した薬局の薬剤師がダブルチェックを実施している。薬剤師は薬の専門家の視点で気が付いた点を積極的に医師に確認することで薬の安全性を高めていくので協力してほしい。ただし、待ち時間短縮のため○年○月に専用回線を敷いて効率化をしたり、予め医師や製薬メーカーと連絡をとりあったり、勉強会を開いたりという努力もしている」というようなことを丁寧に伝えれば、<薬局・薬剤師の使命><医薬分業や疑義照会の意義><当社の努力>をすべて伝えることができ、患者さまのご理解とご協力を得られやすいのではないでしょうか?それらのことは国民は学校では習いませんので知らないほうが当たり前です。知ってほしいと思っているのは私たちの方です。患者さまは分業は制度だから仕方ないと薬局に来られますが、分業の意義や理由を自ら積極的に調べて知りたいとは思っていません。「わかってもらえない」と嘆く前に、私たちが努力と工夫を重ね、啓蒙していくべきではないかと思います。私たちがやらなければ、代わりにやってくれる人はいないのです。
回答は貼り出す前に全職員に回覧するようにしています。当社の方針や考え方についても、私が口で言っただけではまさに「絵に描いた餅」です。実際に業務を遂行する薬剤師や医療事務員がその通りに実行してもらわなくては存在しないも同然です。皆が理解したうえで実践してこそ魂のこもったものになります。ホームページや掲示板に貼り出しガラス張りにすることで、職員一人一人にも浸透し、実践してもらえることを期待しています。そういった意味ではこれは半分は外部に向けてもう半分は職員へ向けてのメッセージとなっています。
当社では社会貢献活動の一環として、小中高の生徒たちの職場見学や職業講話などを積極的に受け入れています。医療は国民の税金や保険料に支えられています。お金にはなりませんが、簡単にできる範囲で恩返しをしようということで始めました。職場見学などは薬局に来てもらえ、数時間程度ですので、あまり大きな負担にはなりません。むしろ受け入れることで、職員にとってよい経験になります。もともと薬局薬剤師は人にものを教える職業ですが、1教えるには10の知識が必要で、改めて年齢に応じたわかりやすい説明を研究する機会にもなります。また、薬局や薬剤師の存在意義、薬の取扱い方法などを啓蒙するよい機会にもなります。生徒たちは必ず、帰ってから他の生徒や教師、家族にその日の経験を話すでしょう。授業内容を簡潔にまとめた資料を渡すことで、それらたくさんの人にも啓蒙ができます。薬局が増え多くの子供たちにとって薬剤師は身近な存在になってきたのでしょう。小学生や中学生でも「薬剤師になりたい」という明確な目標を持って見学にくる生徒たちも多く、こちらとしても張り切ります。将来、立派な社会人、または医療人、(できれば薬剤師)になって地域社会や地域医療に貢献してくれれば、こちらとしてもやりがいを感じます。地域の学校からの受け入れニーズは非常に強く、年間では、薬学生の実務実習と合わせ、50名以上の子供たちに教えています。彼らがその周りの人たちに経験談をしてくれれば、数百人にアピールできているのでは?と考えています。
薬剤師総数のうち半分程度が薬局で職を得ています。薬局の将来は薬剤師の将来に非常に大きく影響します。薬剤師・医薬分業・薬局を守るため皆で行動をしていく必要があると思います。もちろん自分の生活を犠牲にしてというのではありません。それでは息の長い活動はできません。当社では勤務時間内に通常業務として行うようにしています。一人一人がしっかりと収入を得、自らの幸福を得、そのうえで、無理のない範囲でやっていこうという意識を持つだけでも十分だと思います。薬局や薬剤師の存在意義を知ってもらい、大いに国民の役に立っていると言ってくれるファンが増えていくことを願っています。私たちがやらなければ代わりにやってくれる人はいないのですから。

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