



「人はパンのみにて生きるにあらず」といいます。当社は、収入を得るためだけの職場ではなく、やりがいや幸福や誇りを見つけ出せるような職場環境を目指しています。

国民の多くが「調剤薬局はお薬交換所だ」と思っています。医薬分業の意義や薬局・薬剤師の業務内容を正確に理解している人は少ないのが現状です。学校で教えるわけではないので当然といえば、当然でしょう。それらをしっかりと啓蒙することができれば、地域の人たち(医療機関も含む)から薬局・薬剤師への信頼や支持がより強固なものとなり、日々の仕事もよりやりやすくなることでしょう。
処方せんを裁くだけの日々では仕事の満足度は高まりません。以下のような施策に取り組むことでやりがいや幸福を得ながら働ける環境にしていきたいと思っています。
なお、これらの施策が職員の負担にならないよう、十分な人員を確保し通常業務として、勤務時間内に行うこととしています。
処方せんを裁くだけの日々では仕事の満足度は高まりません。以下のような施策に取り組むことでやりがいや幸福を得ながら働ける環境にしていきたいと思っています。
なお、これらの施策が職員の負担にならないよう、十分な人員を確保し通常業務として、勤務時間内に行うこととしています。


当社の使命と存在価値は、経営理念の1番目にある通り、「安全で、迅速で、親切な医療を実施し、地域社会のみなさまの明るく健康な暮らしに貢献する。」ということです。ではどのように実現していくかを会社が細かく指示を出すのではなく、委員会活動を通じて職員が考え、工夫し、実行していくことにしています。
経営理念を図解したもの

もちろんきれいごとだけでは、腹は満たされません。息の長い活動を継続するためには、適正な利潤は必要です。ですが、それは第一に追うものではなく後からついてくるものなのかもしれません。「算定を取る」ことを第一に追ってしまうと国民より評価されず、結局は算定を削られてしまうという報酬改定になってしまうのと同様です。





薬局・薬剤師を評価するのは薬局・薬剤師ではなく、そういう人たちです。私たちが何をしたいか、私たちの価値観で考えるのではなく、私たちを雇い、評価する立場にいる国民全体の目線を意識していく必要があると考えます。
昨今の分業批判に大変心を痛めております。一生懸命に頑張っている薬局や薬剤師が不当な評価をされるのは非常に残念なことです。ですが、私たちの頑張り方も私たちの価値観でやるのではなく、国民目線をもっと取り入れていくべきではないかということを考え始めるキッカケを与えてくれました。



回答は貼り出す前に全職員に回覧するようにしています。当社の方針や考え方についても、私が口で言っただけではまさに「絵に描いた餅」です。実際に業務を遂行する薬剤師や医療事務員がその通りに実行してもらわなくては存在しないも同然です。皆が理解したうえで実践してこそ魂のこもったものになります。ホームページや掲示板に貼り出しガラス張りにすることで、職員一人一人にも浸透し、実践してもらえることを期待しています。そういった意味ではこれは半分は外部に向けてもう半分は職員へ向けてのメッセージとなっています。




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