Q&A

Q

長年服用していた薬が、一般名という別の名称で処方せんに記載されるようになりましたが、薬の「一般名」とは何ですか?

A

お薬は「化学名」、「一般名」、「商品名」の3つの名前を持っています。お薬の有効成分が初めて発見されると、その構成元素や分子構造を表す「化学名」がつけられます。「化学名」は構造が正確にわかり、厳密に特定できる半面、日常的に使用するには複雑すぎるため、簡略化しつつ薬効や構造を大まかに把握できるようにしたものが「一般名」で、国が認証しています。政府職員や、医師、研究者が言及する際にはこの「一般名」が使われます。また、お薬の有効成分名というときは、この「一般名」をさします。これに対し、「商品名」は製薬会社がこの有効成分を含有するお薬の製剤に対し独自に命名し、国の認証を受けたものです。使用目的や特性に関連して親しみやくす覚えやすい名称なため、通常、医療現場では「商品名」が用いられます。

近年、わが国では国策として後発医薬品の普及を図っていますが、処方せんに「商品名」を記載して商品を特定してしまうより、「一般名」で記載した方が選択肢や自由度が増し、後発医薬品のさらなる普及に資するとの見方から、平成24年の診療報酬改定より、「一般名」による処方が積極的に推進されることとなりました。

一般名(有効成分)が同じ先発医薬品(特許期間内の新薬)でも、別々の製薬会社によって名称が異なる複数の商品が製造販売されていることもあり、さらに先発医薬品の特許が切れた後に同じ有効成分を使って製造した後発医薬品も複数の名称で存在するケースもあります。一般名処方の増加により、これまでのお薬に変更はないのに処方せんに記載される名称が違うとか、処方せんに書かれている名称と、薬局でもらったお薬の名称が違うというケースも増加していくと思われますので注意が必要です。

国の指導により、後発医薬品の名称は「一般名」を用いるようになってきましたが、それでもまだ、同じお薬(有効成分)でも、医療従事者も覚えきれないほど名称が多岐にわたるケースもありますので、お薬手帳を継続して使用し、病院や薬局で提示して、同じお薬(有効成分)の重複や相互作用を確認してもらうようにしてください。

~同じお薬(有効成分)でも名称が多数の例~
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